クリーニングとメンテナンス

メンテナンスの必要性

機器の状態を保つために大切なことは、機器のメンテナンスを適宜実施することです。Stronghold焙煎機を正常にお使い頂くため、日常的なメンテナンス方法をご紹介します。(対象の焙煎機: Stronghold S7X)

  •  チャフの処分
  •  冷却箱の清掃
  •  排気管の清掃
S7PROXの内部

チャフの処分

焙煎を実施すると生豆からチャフ (薄皮) が剥がれ、排気と一緒にドラムから排出されます。その後サイクロンを通じてほとんどのチャフはチャフボックスに収まります。

チャフボックスがチャフで一杯になってしまいますと、チャフがボックスに収まらずに排気と共にチャフをはき出してしまうため、習慣的に毎バッチ終了ごとにチャフをゴミ箱へ処分することをお薦めいたします。

冷却箱の清掃

焙煎実施後は、高熱で焙煎されたコーヒー豆が冷却箱で自動的に冷却されます。

この冷却箱は空冷方式のため、コーヒー豆から剥がれた破片やチャフが空気の流れとともに冷却箱の下に落下します。

冷却箱から冷却ファンの間のメッシュフィルターがゴミで詰まってしまうと冷却効率が落ちてしまうため、適宜冷却箱の下を清掃します。

排気管の清掃

ドラムからの排気はコーヒーの油分を含んでいるため、排気が流れるダクトは次第に汚れが蓄積していきます。

この汚れが極端に蓄積してしまうと排気を妨げて、排気効率が落ちてしまうことがあります。

焙煎頻度や主な焙煎度 (深煎りの方が汚れが溜まりやすい) にもよりますが、定期的に汚れが溜まっていないかダクトの確認を行います。汚れが溜まっている場合は付属のフレキダクトと掃除機で掃除を行ってください。

オーバーホール

日常的なメンテナンスとは別に、分解を行わないと清掃ができない部位もありますため、2年に1度※を目安にオーバーホールの実施をお勧めいたします。※頻度は代表的な例です。やはり焙煎頻度や主な焙煎度に依存します。バッチ数としては、ハロゲンヒーターの劣化が目立ちはじめる2,000バッチに一度の実施がめやすです。

オーバーホールの実施は弊社 大一電化社で承っております。一度弊社の技術部までお問い合わせください。

代表的なオーバーホールの例

  • 清掃の実施
    • 焙煎機内に落下したチャフ類の除去
    • 焙煎ドラム内
    • 焙煎ドラムからサイクロン間の排気経路
    • サイクロン内
  • パーツの交換
    • ハロゲンヒーター
    • 排気ファン

株式会社大一電化社 技術部
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