2022メルボルン・ワールドコーヒーチャンピオンシップ(WCC)

今年9月にメルボルンでWCCが開催され、世界各国から集まったナショナルチャンピオンが大舞台で世界チャンピオンの座を競い合いました。ストロングホールドはそのイベントで競技者のサポートをいたしました。

今年のメルボルン大会では、10名以上のナショナルチャンピオンが、ストロングホールドの焙煎機で焙煎したコーヒーで競技を行いました。

バリスタチャンピオンシップのファイナリスト6名のうち3名と、ブリュワーズカップの準優勝者がストロングホールドの焙煎機を競技に使用しておられました。

ストロングホールドが世界の舞台で非常に優れたパフォーマンスを発揮していることに感動しております。

ベン・プットは、2022年カナダバリスタチャンピオン、2022年カナダブリュワーズカップチャンピオンです。ベンはメルボルンで4回目のWBC決勝にまで残った素晴らしい選手です。

ストロングホールドを競技に使う大きな利点は、味わいが本当にクリーンに仕上がるところだと思います。

焙煎開始直後でもガスっぽさをあまり感じないので、仕上がりに大いに期待できる感触が得られるだけでなく、同じローストプロファイルを繰り返し再現できるところも重要なポイントになります。

というのも、同じローストプロファイルで、エージングを変えてみたいと思うこともありますから。

ローストプロファイルを再現するために、毎回ローストカーブを追わなくても、同じプロファイルを再現できることは、大きな利点だと思います。

– ベンジャミン・プット <モノグラム・コーヒー>

ストロングホールドは、繰り返し微調整ができるだけでなく、焙煎時間が長くても果実のエステルやフレーバー化合物を維持できるため、競技用コーヒーの焙煎に最適だと実感しています。

非常に溶けやすいコーヒーでも、繊細な酸味、特にフローラルな香りを維持したまま焙煎することができました。

ローストの再現が必要なときに、自動複製機能で簡単に再現することができました。

1年後にそのプロファイルを参照したくなったときも、その機能で再現し、自分でやってみることができたのです。

つまり、焙煎の自動複製はとても簡単なのです。

以前、自分のコーヒーを自動複製で焙煎したことがありますが、本当に簡単でした。

ダコタ(Dakota Graff (オニキスコーヒーラボ))がやっているのと同じようにね!

– エリカ・リフティ<オニキスコーヒーラボ>

ご存知のように、チャンピオンたちはコーヒーと向き合いながら、何ヶ月も、時に何年もかけて競技内容や動きを作り上げ、大会ステージの15分間のあらゆる局面に微に入り細を穿つ調整をしてきています。

その努力と成功を、私たちはあらためて祝福したいと思います。

今年、世界の舞台で活躍する多くのチャンピオンの競技にストロングホールドが大きな存在感を示せたことは、弊社にとって大変栄誉のあることでした。

『完璧なコーヒー、複製、信頼性をどこでも提供する製品を作る』という私どもの目標の一つに向けて、ストロングホールドがまた一歩踏み出せたことは、心温まる意義深いことでした。


ストロングホールド メルボルンWCCお知らせ

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